カビた35mmf2

こんにちは、ともです。

今日は勉強するか家にの片付けをするかで迷って、結局家の片付けをしています。少し片付きました。

今日は、この前手に入れたこんなレンズについてです。

 

 

 

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SMC PENTAX-M 35mmf2

ペンタックスKマウントの35mmf2です。「-M」名があるので、これはMX以降新たに登場したレンズですね。こんなにコンパクトなのにこの明るさはすごいですね。

しかしこのレンズ、ご覧の通りかなりカビています。結構高価なレンズだったと思うのですが、どんな保存状態だったのでしょうか。ちなみに中玉、後玉もかなりかびています。

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後ろから見てみる。f2.8のモデルと比べ後玉が大きいそうだが、しかしカビている。

まあこれだけカビていても、レンズのカビ取りならできるだろうと思って購入してみました。しかし、家に帰って、バラしてみようと後玉側のリングにゴムを押し当てたのですがこれがビクとも動きません。とりあえずCRCをリング周りに一周流し込んでしばらく放置することにしました。それが4,5日前のことです。そして今日、片付けをしていたらこのレンズが出てきたので(なんでたった4,5日でレンズがどこかに埋もれてしまっていたのかとは聞かないでください)もう一回ゴムを押し当ててみたら、おっ、動きました。何かを分解したことのある方なら共感してくれると思うのですが、この、固く締められていたものがキュッと動き出す瞬間はとても気持ちの良いものです。今日は時間がないのでリングが緩んだことだけ確認してまたそっと元の所に戻しておきましたが、近日中に作業を行いたいと思います。

ここまで書いて、なんだか少し眠たくなってきました。冬って、無駄に眠たくなりませんか?

さて、今日のブログはここまで。今日も読んでいただきありがとうございました。