先に言っときますがニコンは好きです
こんにちは、ともです。今日は何について書こうかなと考えながらスマホの画像フォルダを見返していたら、こんなのを見つけました。
ベトベトになったニコンFM10の裏蓋を、無水エタノールをしみこませたティッシュで少し拭いた写真。最初はかなり汚かったですが、一生懸命拭いていたらそこそこ綺麗になりました。
意外に綺麗にはなったのですが、このベトつきはやはり嫌ですね。ゴムの加水分解が原因らしいですが、多湿な時期の多い日本でこの材料を使うこと自体があまりよろしくないのでは、、と思ったりもします。
それはそうと、このニコンFM10という機種はコシナのOEMということがよく知られていますが、個人的にはあまり好きではありません。なんというか、さすがにコストダウンしすぎというか…うーん。見た目は丸っこくてかわいいんですけれど。
コシナFM10
— とも (@cameratomocamer) 2019年12月1日
安かったから買っておいたが、見た目も操作感も外装も悪い
強いて言えば1/2000のシャッターと、最近まで現行機種であったという事実のみが評価できる pic.twitter.com/1RUmX69l6G
しかしこの機種、上でツイートしているように、最近まで現行製品だったんですよね。
標準ズーム付きで希望小売価格82500円…うーん…うーん…
でもフィルム機を最近まで製品ラインナップに残しておいたのはすごいことだと思います。まだF6もありますし。
FM10は触ってみて正直微妙でしたが、ベース機が同じリコーXR-8スーパーやオリンパスOM2000はどうなんでしょうか。そもそもあまり見かけませんが、機会があれば触ってみたいです。
今日はこの辺にして、数日ほったらかしていた部屋の片付けに取り掛かりたいと思います。今日も読んでいただきありがとうございました。